手作り結婚指輪のデザイン・ロングライフ | 手作り結婚指輪デザインガイド

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手作り結婚指輪のデザイン・ロングライフ

手作り結婚指輪のロングライフのデザインとは、直訳すると、長い寿命のデザイン、つまり飽きのこないデザインを指します。
流行に左右されない、シンプルなものは、飽きが来ないので長い期間使えるものが多いです。
また、ロングライフのデザインはシンプルで普遍的であるために、あまり主張の強くないデザインになります。
従って周囲の他のデザインと合わせやすいという傾向にあります。
良く言わなければ、控えめでおとなしいだけのデザインと言えるかもしれません。
しかし、その落ち着いたデザインが日常のシーンにあるだけでとても心地よいのです。

逆に主張が強すぎるデザインは、一見、見た目にインパクトがあり、良さそうに見えますが、飽きやすいというデメリットがあります。
例えば、昨今の一発屋の芸人さんを見ると、最初のインパクトが強くて、その時はとても印象的に思えるのですが、長続きしない傾向にあります。
一方で、芸人としての本来の基礎知識等のしっかりとした芸人さんは、浮き沈みの激しい芸能界でも長く活躍し続けることができます。

ロングライフのコンセプトはリサイクルにも通じるものがあります。
例えばイギリス人は古いものほど価値があるというポリシーを持っている人が多いです。
イギリスではしっかりとしたメンテナンスがされている古い建物は非常に高額で取引されています。
ロングライフのコンセプトは、こういったイギリスの考え方にも影響を及ぼしています。
手作り結婚指輪においても、結婚する娘さんにお母さまから古い指輪がプレゼントされ、それを新たに手作り結婚指輪としてリサイクルするといったような場合にはロングライフのコンセプトが生きているといえるでしょう。

しかし、みんながみんな、ロングライフデザイン的なものを好んで、ロングライフの食品を食べるような社会になったとすると、それはそれで面白みに欠けてきます。
「流行」はもしもそれが人為的に作られたものだとしても、必要で在り続けると思います。
繰り返す流行の周期の中から、何か今までにない新しいものごとが生まれるかもしれないからです。
流行り廃りの早い流れに泳ぎ着かれた人達が、今度は本当に自分に必要なものは何かを考え始めることでしょう。
そして、その先に見えてくるのがロングライフデザインであるような気がします。